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赤ちゃんへおもちゃを与えすぎるのは
問題ないのかそれとも良くないのか?
気になりますね。

今では、子供のおもちゃやお洋服は様々な
種類で溢れ、お手頃で買いやすい物も沢山
売られていますよね。

子供が可愛いあまりついつい余計に
買い与えてしまう気持ちは
良くわかります。

おじいちゃんやおばあちゃんが買って
あげるということも良くあることでしょう。

お誕生日やイベントの日でなくても、次か
ら次へと新しいものを買い与えることは、
果たして子供にとって良いことなのか?悪
いことなのか?についてリサーチしてみま
した。

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赤ちゃんへおもちゃを与えすぎるのは問題アリ?悪い影響5つとは?

赤ちゃんのころからおもちゃなどを沢山買
い与えることは悪いとも断言はできません
が、良いとも言えないのが実際のところで
す。しかし、成長していく上で人格や能力
、社会性などの人間形成に少なからず影響
を与えることはあるようです。

まず、悪いと言えない理由として沢山おも
ちゃを買い与えられた子供は多くの楽しさ
を経験し、色んな物に触れることで様々な
感覚が刺激されます。また、子供は沢山あ
る中でも、自分の好みの物を選びそれでし
か遊ばなくなるので、沢山あっても使うお
もちゃは限られてくるのです。

なので、沢山おもちゃがあるからといって
悪影響があるとは断言できないと言うこと
になります。

しかし、考えされるのは良くない影響につ
いてです。リサーチを続けることで良くな
いことの方が多い印象を受けました。その
ことについて詳しくまとめてみました。

・能力の発達への影響

沢山のおもちゃを買い与えられた子供は、
一つのものに対して浅い考えでしか遊ば
なくなります。限られたおもちゃだと、
一つのもので様々な遊び方を自分で考える
ようになり考える力が備わってきます。

・我慢のできない子になる

与えられることが当たり前となり、欲しい
ものが手に入らないとダダをこね我慢の出
来ない子になってしまいます。我慢を覚え
ることは大切なことです。我慢を覚えない
まま成長してしまうと、自己主張ばかりし
周りとの協調性にかけた子になってしまい
ます。

・感謝の気持ちが育ちにくい

むやみやたらにおもちゃを買い与えると、
何か物をもらったり、やってもらったりし
ても「ありがとう」という気持ちが薄い子
になってしまいます。なぜなら、それが当
たり前と思ってしまうからです。また、一
つ一つの物に特別感がないので物を大事に
するということが出来なくなってしまいま
す。

・集中力に欠ける

沢山のおもちゃがあるとあれこれと目移り
し、次から次へと遊びをかえます。そのこ
とによって集中力が乏しくなってしまいま
す。

・何かを達成する意欲が育たない

おもちゃを与える時に、「これをしたら買
ってあげる」「きちんと約束を守ったら買
ってあげる」など、条件をつけてそれを達
成できたらご褒美として買い与えると、何
かを成し遂げるという意欲や達成感を学ぶ
ことができます。何もしなくても欲しい物
が手に入ってしまえば、子供は頑張ること
を覚えません。

たかがおもちゃと思うかもしれませんが、
与え方で子供の成長に大きく関わってくる
ことは間違いないようです。与えすぎるこ
とで及ぼす影響を知ると、やはりそれは良
くない気がしますよね。

子供へのおもちゃを与えるときの注意点

では、子供のためにママやパパが気を付け
ることな何なのでしょうか。どのようにし
おもちゃを与えるのが良いのでしょうか。

まず、おもちゃは月年齢や成長に合わせた
ものを与えましょう。そうすることで赤ち
ゃんの発育や発想力をサポートできます。

そして、買う前に本当に必要かを考えまし
ょう。買おうとしているのは本当にお子様
のためですか?大人の自己満になっていま
せんか?

また、買ったおもちゃは一緒になって遊ん
であげましょう。子供はママやパパの姿を
見て学ぶことが沢山あります。また、コミ
ュニケーションにもなり子供の脳の発達だ
けでなく心の発達にも良い影響を与えます。

赤ちゃんにおすすめのおもちゃ【年齢別】

年齢別に赤ちゃんにおすすめのおもちゃは
次のようなものです。

ねんね期

まだ、お布団の上でゴロゴロとすることし
かできないので、遊べるおもちゃのバリエ
ーションは多くないです。しかし、この時
期は赤ちゃんの視覚や聴覚がグッと発達し
てきます。ガラガラやオルゴールなど音の
なるものや、ハッキリした色でカラフルな
おもちゃなどが良いでしょう。

おすわり期

この頃になると、握力が強くなり手先も器
用になってきます。積み木やボール、人形、
ベビージムなど手を沢山使って遊べるおも
ちゃが良いでしょう。また、歯が生え始め
る時なので、歯固めもこの時期にぴったり
です。

はいはい期

体を使った遊びが出来るようになります。
何かを追っかけたり、投げたり、動かした
り、叩いたりと遊びのバリエーションがか
なり増えます。まずは、単純で簡単なおも
ちゃから選んであげましょう。

1歳から

少しずつ複雑なおもちゃでも遊べるように
なってきます。穴に同じ形のもを入れたり、
ワイヤーに通ったリングを動かしたり、ブ
ロックを積み上げたりと知恵や発想力を育
てるのに役立つものを選んであげましょう。

おわりに

赤ちゃんへ沢山おもちゃなどを買い与えた
くなる気持ちは良く分かります。私もそう
でした。しかし、気づくと無駄になってし
まったものも沢山あり、子供のためでなく
買ってあげたいという自分の欲求を満たし
ているだけだと反省をしました。

今回のリサーチで、赤ちゃんへのおもちゃ
の与えすぎは良くないのではないかという
意見に達しました。ぜひ参考になればと思
います。

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