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赤ちゃんに使う赤ちゃん言葉。
赤ちゃんの頃は赤ちゃん言葉で話しをしていても、ある程度大きくなったら
赤ちゃん言葉から普通の話し言葉になりますよね。

でも、その赤ちゃん言葉はいつまで使うの?と思ってるママ!
私も現在その悩みを持つママの1人。

今回は、赤ちゃん言葉はいつまで使うのか、悪影響はあるのか、
赤ちゃん言葉は良くないのかを調べてみました。

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赤ちゃん言葉はいつまで使うの?

可愛い赤ちゃんを目の前にすると、ついつい赤ちゃん言葉になってしまいますよね。
私も娘がいますが、赤ちゃん言葉と話し言葉の両方が混じってる状態です。

赤ちゃん言葉って赤ちゃんも話しやすく、聞き取りやすくて
覚えるのも早いので、発話も早いですよね。

だから赤ちゃん言葉を使うママも多いと思います。

言葉のインプット数が多く、赤ちゃん言葉を教えられて育った赤ちゃんと
赤ちゃん言葉は無しで育った赤ちゃんとが、2歳になった時、
赤ちゃん言葉を使っている赤ちゃんの方が、言葉の数が3倍も多かったと
研究データも出ています。

ですが、いつかは必ず赤ちゃん言葉も卒業ですよね。
大人になっても「ワンワンだ!」と言ってる人はいないので。

今は赤ちゃんでも、成長して大きくなれば
「ワンワン」は「犬」、「ブーブー」は「車」とちゃんとわかるようになり自然に
赤ちゃん言葉は卒業になる事が多いです。

それは、赤ちゃんに話す時にママは「ブーブー」と言いますが、
ママとパパが話してる時などは「車」と言いますよね。

赤ちゃんは結構大人同士の会話を聞いてるもので、
ちゃんと言葉の能力が上がって来ると、「ブーブー」と「車」が
同じであると判断できます。

それに、ママだってずーっといつまでも「車」を「ブーブー」とは
いわないですよね。

赤ちゃん言葉をいつまで使うかは、ママの判断も人それぞれなので、
初めから使わないママ、2歳から止めるママ、自然に無くなるまで待つママと様々です。

私は、「ブーブー」や「ワンワン」は赤ちゃん言葉ですが、
何かの名前や、音(「ボール投げて!」を「ボールころころして」など)以外は
話し言葉でなるべく話しかけています。

例えば「ワンワンが居てまちゅね」とは言わず「ワンワンいてるね」、
「これは○○でちゅよ~」ではなく「これは○○って言うのよ」と
100%赤ちゃん言葉のみでしてないので、

自然になくなるのを待とうと思っています。

赤ちゃん言葉の悪影響は?

悪影響と言うのも人それぞれの考え方があり、
赤ちゃん言葉使ってるレベルもあります。

名詞などを赤ちゃん言葉だけにしてるソフトな赤ちゃん言葉使用者と、
ハードな「○○でちゅね」「○○でしゅね」と話しかける言葉全てに
赤ちゃん言葉を使用するのとでは、赤ちゃん言葉の悪影響も変わってきます。

私自身はソフトな赤ちゃん言葉を娘に使用していますが、
その程度なら、親がある程度注意していれば自然と治ります。

ハードタイプは悪影響も大。
よく、ママ自身ではなく、お婆ちゃん・お爺ちゃんが孫可愛さに
「○○でちゅね~」と言うケースが多いと思います。

別居であまり頻繁に会わないなら、それほど心配もありませんが
同居の場合は要注意。

ずっと赤ちゃん言葉の環境で育つと幼稚園にいったら
「○○でちゅ!」としっかりはっきり発音する子になってしまいます。

赤ちゃん自身はその環境で育ってきたので、
「○○でちゅ!」が正しい言葉の言い方だと思ってるのです。

これは治すのも大変だし、子供が可哀想ですね。

大人になっても普段から赤ちゃん言葉を使う人はいないので、
心配のしすぎな所もありますが、やはり親なら子供の将来が
心配になったりして当たり前です。

悪影響は使ってる赤ちゃん言葉の頻度にもよるので、
1度、赤ちゃんにどれくらいの赤ちゃん言葉を使ってるかチェックしてみて下さい☆

赤ちゃん言葉は良くないって本当?

赤ちゃん言葉には賛否両論あります。
決して良い物・悪い物と断言が出来ないので、ママの価値観や育児方針に
よって意見が分かれます。

赤ちゃん言葉にも、上記したように「ワンワン」「ブーブー」などの
赤ちゃん言葉を使って生活した赤ちゃんが2歳になった時に

赤ちゃん言葉を使用していない赤ちゃんと比べて3倍も言葉の
インプット数が多い事も研究されていますし、

「ワンワン」「ブーブー」も本来は「犬」「車」と名前があって
赤ちゃんが言いやすいように言葉を変えてるだけで
後からちゃんとした言葉を覚えなきゃならないなら二度手間。と
考える方といろんな考えがあります。

私は、たとえ二度手間になっても、
言葉のインプット数を増やしたいのがメインで、
他にも、会話の楽しさを早く知って欲しい、ここに犬がいる!と言う事を
伝える手段を早い内から持ってほしいと考えました。

コミュニケーションを1番に考えて、発話が少なく、
伝えたいのに伝えられない!とむしゃくしゃせずに、
伝える事、分かってもらえる事は嬉しいし楽しい!と+の気持ちを赤ちゃんの頃に
持っていて欲しいと思ったからです。

なので、「ワンワン」「ブーブー」などは赤ちゃん言葉を使っています。

ここからは良いけど、ここからはダメ、と線引きが難しいので
ママがメリットとデメリットを考えてどちらがいいかを判断するのが
1番良い方法です。

必ずしも赤ちゃん言葉は良くない!と0か100のものではありません。

おわりに

今回は赤ちゃん言葉についてまとめました。
様々な意見のある赤ちゃん言葉ですが、使ってる頻度やレベルによって
かわってくるので、赤ちゃんが普段の生活の中でどれだけの
赤ちゃん言葉を使ってるのかで判断してみて下さいね☆

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