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赤ちゃんは、段々と手に取る物に興味を持
ち始めると、どうしてもそれを口元へ持っ
て行ってしまいます。それも赤ちゃんの成
長なんだと分かってはいても、ばい菌など
がついていないかと心配になってしまいま
すよね。

今は、なめても安心と書かれているおもち
ゃも増えてきています。本当に、赤ちゃん
がおもちゃをなめても問題ないのかについ
てまとめてみましてた。

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赤ちゃんがおもちゃをなめてもホントに大丈夫なの?

赤ちゃんが、おもちゃや身の回りのものを
口元へ持っていくと、ついつい口元から離
したり取り上げてしまいますよね。ママや
パパが、何かばい菌や雑菌がついているの
ではと心配になるのは当然です。

しかし、赤ちゃんがおもちゃなどをなめる
ことは、脳の活性化や免疫力をつけるなど
、思っている以上に大事なことなんです。

赤ちゃんの体の感覚で、まず発達するのが
口や舌だと言われています。そのため、赤
ちゃんは、おもちゃや身の回りのものを口
へ持っていき確かめるのです。

口に入れることで、その物を感じ取り好き
や嫌い、硬いや柔らかい、何だろうと不思
議に思ったりと様々なことが脳を刺激する
のです。

赤ちゃんが色んなものに興味を示すのはと
ても良いことです。そうすることで、脳の
発達や情緒の発達を活発にしてくれます。

おもちゃなどに、ばい菌や雑菌は少なから
ずともついています。それらは、なめるこ
とで体内に入り込み抗体が作られていきま
す。抗体が作られることで、免疫力がつき
体が丈夫になっていきます。

心配かと思いますが、適度にばい菌や雑菌
に触れている方が病気になりにくいと言わ
れているんですよ。

なので、あまり敏感になりすぎておもちゃ
を口元から遠ざけてしまうと、赤ちゃんに
とって大切な機会が減ってしまうことにな
ります。そこを理解し、おおらかな気持ち
で見守ることの方が赤ちゃんのためになり
ますよ。

赤ちゃんが手に取らないようにすべき危険なもの

もちろん、むやみやたらに何でもなめさせ
ても良いということではありません。明らか
に危険な物は赤ちゃんが手に取ってしまわ
ぬよう気を付けてあげましょう。例えば次
のようなものです。

・飲み込んでしまいそうなもの
・電気プラグ
・ハリや画びょう
・ゴミ
・ハサミ
・爪切り
・ペンやマジックペン
 (ふたが外れてインクをなめてしまうと
  危険です)
・飲み薬や塗り薬
 (飲み込んでしまうと大変危険です)

赤ちゃんがケガをしそうな物や体に有害と
なってしまうものは、赤ちゃんの手の届か
ないところに保管しましょう。

そして、おうちの中を綺麗に掃除をし、お
もちゃも定期的に洗うか消毒をしてあげる
と良いでしょう。

赤ちゃんがなめても安心なおもちゃ4選

最近では、赤ちゃんがなめても安心なおも
ちゃが沢山発売されています。素材や形な
ども様々ですので、試してみてはいかがで
しょうか。赤ちゃんが喜びそうなおもちゃ
をいくつかご紹介します。

・なめなめクラブ

 カニの形をしたカラフルで可愛いおもち
 ゃです。にぎる部分が赤ちゃんでもにぎ
 りやすいように作られています。
 振るとジャラジャラと音がして、赤ちゃ
 んの興味をそそります。

・お米のつみき

 なめるのが大好きな赤ちゃんのために、
 なめても安心なお米を素材に使ったお
 もちゃです。最初は、なめる・見る・に
 ぎるを楽しみ、次は投げる・振る、そし
 て打ち合わせる・積む・崩すなど、成長
 するにつれ遊び方に変化がでてきます。
 3歳ごろまで楽しめるので便利ですね。

・なめられ太郎

 人のような形をしたおもちゃで、本体は
 赤ちゃんがにぎりやすいようにと細めで
 、樹脂でできているので柔らかくて赤ち
 ゃんにはぴったりです。また、ユラユラ
 の手足は赤ちゃんの興味をそそり、口で
 引っ張っても取れないように作られてい
 ます。

・MOCCO ベビートイ

 防腐剤や防虫剤などを使っていない、な
 めても安心な木のおもちゃです。くまや
 ウサギ、さかな、ひよこ、車、リンゴと
 様々な形のものがあります。国内産の天
 然の木を使った自然素材のおもちゃです。

おわりに

赤ちゃんがおもちゃをなめるのは、自然の
ことで成長していくのに大切な行動なんで
すね。心配になる気持ちもよく分かります
。ウチの子もなめるのが大好きで、手に取
るものはとりあえず口元に持って行ってま
した。

だからと言って、お腹を壊したり、具合が
悪くなったということは1度もありません。
危険なものにさえ注意をしてあげれば大丈
夫です。

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