0歳や1歳の赤ちゃんを持つママのよくある悩みですが、
言葉の意味もまだ理解していない赤ちゃんに絵本を読んであげる必要は
あるのでしょうか?
私も赤ちゃんが産まれた時に、いつから絵本って読むのかな?
いつから読み聞かせは必要なんだろう?と悩んだママの一人。
今回は、そんな悩みを持つママに、赤ちゃんに絵本の読み聞かせは
必要なのか、どうして必要なのかをまとめました!
赤ちゃんに絵本の読み聞かせは絶対に必要?
絶対に必要かと言われれば絶対ではありません。
まだ小さい赤ちゃんなら尚更です。
0歳や1歳の赤ちゃんに絵本を渡しても、ページを破いてしまったり
絵本をガジガジ噛んでしまったりと、絵本が絵本の役割を果たさない事なんて
よくある事です。
0歳や1歳の赤ちゃんには、まだ絵本の絵が何なのか、ママの言ってる言葉は
何なのか、理解するのは難しいですし、1ページ目と2ページ目の
お話しが続いている事も理解はまだまだです。
それにいくらママが頑張って絵本を沢山読んであげても、
必ず将来本が好きな子供になるとは限りません。
その子その子の性格ですからね。
でも、0歳~1歳向けの絵本だって、販売されています。
絶対読むべき必須アイテムではないのになぜ絵本を読んであげるのでしょうか?
赤ちゃんに絵本の読み聞かせの効果と方法は?
赤ちゃんは絵本をママに読んでもらう事で、ママに抱っこされ、ママの
優しい声が聴けてとても安心するのです。
親子の大切なコミュニケーションが取れるのですね。
また、ママが沢山絵本を読んであげて、お話しをすると、
赤ちゃんの言葉の理解力は早くなります。
うちの子は生後5か月頃から毎日絵本を読み聞かせています。
そのおかげか、1歳5か月の今、話せる単語は25個以上。
この月齢だと、10言話せればお喋りな方ですので、かなり話せる方です。
毎日、読んで読んで!と自分から持ってきて、私の膝に座って来るようになりました。
お話しが理解できてきなくても、ページを捲れば本の絵が、色が変わる。
そうゆう事は理解できます。
赤ちゃんには色が変わるだけでも大きな変化。
うちの子も、読み始めた頃はページを捲る度に、目を白黒させて
同じページをしばらくの間見ていました。
これを繰り返している内に、自分でページを捲りたい!と言う
自我が芽生えたり、探求心が芽生えたりして、赤ちゃんの心の成長にも繋がります。
赤ちゃんはママに遊んでもらうのが大好きです。
絵本を読んでもらうのは、赤ちゃんにとって幸せな時間になるのですね。
まとめ
勉強の為に、将来の為に、と難しく考えると、絵本は必ずしも必要ではありません。
ですが、赤ちゃんの心の安定や、幸福感、言葉の発達の速さなどには
少なからず影響してきますので、絵本の読み聞かせはして損する事はないですよ。
ママにとっても、赤ちゃんを膝に座らせて、絵本を読んであげる時間って
子供が小さい間だけです。
絵本を読む事で、是非、親子のコミュニケーションを取って見てくださいね。