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赤ちゃんの言葉が遅い原因って気になりますよね。
実は、赤ちゃんの言葉が遅い原因は沢山あります。

うちの子まだ話さないな~と思ってるのであれば、
赤ちゃんの言葉が遅い原因についてご紹介しますので、
確認してみてくださいね☆

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赤ちゃんの言葉が遅い原因は何?

赤ちゃんの言葉が遅いのは個人差がかなりあるので、
こればかりはどうしようも無いのですが、

普段から良くママやパパ、周りの人が良く話しているかが多いか少ないかでも
大きな差が生れます。

ママが沢山話しかけてあげると、赤ちゃんの言葉の学習が
あまり話しかけない子に比べて早くなり発話を促す事が出来るので、
普段あまり話しかけていないな・・と心あたりのあるママはそれが原因です。

また、ママと赤ちゃんの2人だと、1日の中で話す言葉が同じな事が多いです。

ママだけでなくパパともお喋りすると、その分言葉の数が増え、
新しい刺激にもなります。

あるママは、赤ちゃんが産まれる前から大好きな趣味に
赤ちゃんが産まれてからもどっぷりとはまってしまい、赤ちゃんとあまり
会話をしないでいました。

すると、その赤ちゃんは3歳頃になっても、ほとんど言葉を覚えずに
発話もあまりないまま成長した、と言う例もあります。

赤ちゃんが言葉を話すには、
成長する環境にどれだけ言葉が多いか、が影響する事が良くわかりますね。

言葉を聞かせると良いと考えれば、テレビを見させればいいのでは?と
思うかもしれませんが、テレビは言葉が遅くなる原因の1つです。

確かに、常に声があって、言葉の数も多いのですが、
一方通行のコミュニケーションなので、赤ちゃんが自ら言葉を話す為には
不向きなのです。

それにテレビは、赤ちゃんにとっては早口すぎて
しっかり言葉を聞き取れませんし、どのような口の形をすればいいのかも
良くわかりません。

夕飯を作る時など、テレビを見ててくれると楽なのですが、
まだ小さい赤ちゃんの内からテレビを見せるのは止めておいたほうが良いです。

赤ちゃんとは、ママが面と向かって、
ちゃんと顔を合わせて会話する事が大切です。

沢山話しかけるのはとっても良い事なのですが、
話すスピードが速すぎたり、滑舌が悪かったり、声が小さいと
赤ちゃんは上手く聞き取れません。

ママがしっかりと聞き取りやすく話してあげると、
赤ちゃんも聞き取りやすく、言葉を早く発話してくれますよ。

赤ちゃんの言葉が遅いのはテレビばかり見せているから?

テレビは赤ちゃんにとって刺激のカタマリです。
パッパッと画面が変わって、いろんな人の声がして、
大きな音や音楽など刺激に溢れています。

なので興味を持つ赤ちゃんが多く、釘づけ状態で見る赤ちゃんが多いのですが、
テレビの見せすぎは赤ちゃんの言葉を遅くする原因です。

テレビは誰かと会話しなくても、見てるだけで良い物なので
コミュニケーションが取れませんよね。

それが言葉の発話を遅らせるのです。

1歳過ぎからテレビを見出す赤ちゃんが多いのですが、
1日30分!とか、1日1時間!と大人にとっては短いですが時間を
決めて見る分には構いません。

ですが、赤ちゃんが見たい分だけテレビを見る、
1日3時間も4時間もテレビをみている、と言う赤ちゃんは言葉の発達が
とても遅いと医学界でも研究データが出ており、問題となっています。

テレビばかりでなく、ママやパパなど、生身の人間と
しっかり目を見て、顔を見て、情緒的な会話をすることが大切です。

幼稚園などに行けば集団行動になるし、自然に話せるようになるでしょ、と
考えてるなら、それも大きな間違い。

3歳前までに、テレビばかりの生活から改善しなければ
なかなか治らず、回復・改善が難しくなってしまうとデータも出ています。

1日6時間程、テレビを見ていた2歳の赤ちゃんが、
それまでは喃語だけで言葉は話さなかったのが、
テレビを止めて5か月で、発話はもちろん歌まで歌うようになった!と
改善がみられた、というケースもあり、
どれだけテレビが赤ちゃんの言葉の発達を遅らせるかが良くわかります。

今、テレビばかりだな・・テレビ多いな・・と思うママは
テレビを止めてみて下さい。

おわりに

今回は赤ちゃんの言葉が遅い原因とテレビはダメなのか、についてまとめました。
赤ちゃんの言葉が遅いと感じてるママは、1度上記の事が当てはまらないか
確認して、改善してみて下さい☆

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