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我が子が感染性胃腸炎に!回復期の食事や両親の感染対策をご紹介

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先日2歳の娘が感染性胃腸炎になり、家中大騒ぎでした。

その時の記事はコチラです。

症状は落ち着いたものの、劇的には回復せず、特に食事にはかなり気を遣いました。
食事の他、両親の感染対策などもあわせて紹介します。

子供の感染性胃腸炎体験談、回復期編です。

子供が感染性胃腸炎にかかった!回復までの道のり

金曜の深夜から土曜の昼間で嘔吐が続き、病院で処方された薬を飲んでからは症状が落ち着いたようです。
回復までの経緯や消毒に使用したアイテムなどをご紹介します。

食欲増進=便秘解消=運動不足解消

感染性胃腸炎になってから4日目。
顔色はすっかりよくなり、処方された薬はあと数回でなくなります。
確かに元気は取り戻していますがほとんど食事を摂られないのもあり、ここで便秘に。

便秘がちなのは運動不足のせいもあるのかな?と思いたち、この日は意を決して公園へ。
久しぶりの公園に大はしゃぎし、娘が帰ると言うまでとことん付き合いました。

帰りにスーパーへ行き、お弁当コーナーへ。
お腹が空いてなければいらないって言うのかな~と思いながら、何が食べたいか聞いてみました。
焼きそばが食べたいと指をさしたので、お昼は焼きそばにしました。

すると、びっくりするほどよく食べるじゃありませんか!
そして食後にこれまたびっくりな便がでました。
※普通便でしたが、白っぽかったのでまだお腹に菌がいるようですね。
子供は正直ですよね。

運動をするとお腹が空いて、ご飯を食べると便が出る。

人間の身体の仕組みに感動した1日でした。
この公園が功を奏したのか、翌日から食欲も元気もかなり回復。
翌日は公園でお友達に会えたので、気持ちも回復したようです。

食べられるもの、食べさせたもの

公園に行くまでは食欲が無いようだったので、白いご飯・おみそ汁かけご飯・うどんを食べさせていました。
おやつはラムネやみかんの缶詰、バナナなど。
食物繊維が豊富な食べ物や、揚げているお菓子などは与えないようにしていました。
お菓子については与えないようにしてはいましたが、欲しがらなかったのもありました。

毎日食べていたヨーグルト、ヤクルト、野菜ジュースも無し。
飲み物は白湯か麦茶にしました。

そこまで元気でもなかったので、欲しい欲しいと駄々をこねることがなかったのが救いでした。
可哀相だけど、また嘔吐したら可哀相だし…と思い、食事については本当に本当に悩みました。
いざとなると消化の良い物、胃に負担がかからない食べ物が思いつかなくて。
食べないのも体力が復活しないのではと、食べないことにも焦り出してしまい、かなりストレスを感じていました。

でも時間が経って体調が良くなると、いつも通りお菓子を欲しがったり、ジュースを飲みたがるんですよね。
子供が欲しがるまでは無理にあげなくてもいいんだ、と学びました。

消毒には次亜塩素酸ナトリウム

嘔吐の翌日から家中の消毒を始めました。
パパにちょっとだけ娘を外に連れ出してもらい、マスクをつけて窓を全開にしてスタートです。

保育園勤務のときに使用していた、ピューラックスを購入してきました。

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医療、飲食、福祉施設など様々な場所で使われています。

洗面器に水を張り、0.02%の希釈液を作ります。
古いふきんを浸して、ドアノブ・洗面所・トイレ・キッチンカウンターなど、拭けるところは徹底的に拭きました。
最後に浴室の排水溝へ流し、排水溝も除菌。

後から気付いたのですが、こういった哺乳瓶などの消毒に使う製剤も次亜塩素酸ナトリウムなんですね。

チュチュベビー つけるだけ 1100ml
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ちなみに、キッチンハイターも次亜塩素酸ナトリウムです。

ピューラックスとチュチュベビーつけるだけは、希釈濃度をあわせれば子供の口に入っても安心なものです。
キッチンハイターはキッチン周りの漂白・除菌用に作られているものです。
用途によって使用箇所に注意して使用しましょう。

両親の感染対策

感染性胃腸炎が家族で1人出るとバタバタと移ると聞いていたので、一週間びくびくしながら過ごしていましたが、無事に乗り越えました。
両親が対策したことと言えば、

・マスク(1日5~6枚使いました)
・手洗い、うがい
・使用済みおむつをビニール袋に入れて捨てる(おしっこも)
・ピューラックス希釈液で朝晩拭き掃除

・アロマオイル
・とにかくよく眠る
・娘が使った食器、コップは使わない

以上の7つは徹底していました。
アロマオイルはこちらを使用して、アロマスプレーにしてぷしゅぷしゅと部屋に撒いていました。

この対策が良かったのか、無事に感染性胃腸炎は我が家から過ぎ去って行きました。
パパもどうしても移りたくなかったようで、一緒に頑張ってくれました。

丸々一週間がんばりました

金曜深夜の嘔吐から始まり、なんだかんだとすっかり元通り元気になったのは翌週金曜日。
その頃には便もいつも通りの色になり、食欲もあり、顔色も◎。
何よりお菓子やジュースを欲しがるようになったので、もう元通りなんだなと確信しました。

週末には公園でめいっぱい遊び、たっぷりお昼寝、ご飯もモリモリの元気な娘の姿を見ることが出来ました。
保育園や仕事を一週間休めたのも良かったのかなと思います。
病院を受診したときに「できれば一週間保育園休んであげて」と言われましたが、心から納得。

まとめ

感染性胃腸炎の体験談をご紹介しました。
体調が悪くて可哀相な日々が数日続いたので、両親共にどんどん落ち込んでしまいました。
とは言っても確実に治っていくんだ!と思った時から、娘も回復していったように思います。

感染対策だけはしっかりして、あとは大きな気持ちで受け止めてあげたいですね。

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mamiharuka: