先日から夫が現場仕事になり、保温弁当箱デビューしました!
冬は温かいお弁当が食べられて嬉しそうですが、梅雨や夏は傷まないのかなと疑問が…。
保温弁当箱は梅雨や夏でも傷まないのか、調べてみました。
保温弁当箱は梅雨や夏に使える?
今回購入した保温弁当箱はこちら。
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イ○ンより安い!!!
楽天で買えばよかった…(泣)。
保温弁当箱はいいお値段しますよね。
大は小を兼ねるということで、こちらを購入しました。
ご飯もスープもおかずもあたたかいので、お昼が楽しみ♪といそいそ持って行っています。
建築現場での仕事なのでお昼までお弁当を置いているのは屋外です。
涼しい・寒い時期は日陰に置いておけば傷む心配はなさそうですが、梅雨や夏は菌が繁殖しそう…!
梅雨や夏でも安心して使用できるのでしょうか?
梅雨や夏でも使って大丈夫!
象印のホームページを見てみると、梅雨や夏でも使って大丈夫と書いてありました。
暑い時期でも傷まない理由は、保温弁当箱の最大の特徴である”保温性”です。
現在販売されている保温弁当箱は、大体が約65℃を約6時間保つような設計がされています。
炊飯器で高めの温度で保温されていたご飯は、約75℃前後。
6時に炊飯器からお弁当箱に移したご飯は、お昼12時ごろまでは約65℃を保つ、ということですね。
実際に夫に温かさはどのくらい残ってるか聞いてみると、
「あつっ!って感じはないけど、ほのかに温かくておいしく食べやすい温度」
と言っていました。
ご飯とスープを詰める際の温度
保温弁当箱にはスープを入れるタッパーもありますね。
我が家は一瞬沸騰させるくらいまで温めています。
ご飯も炊き立てでアツアツの物がおすすめ。
菌が最も繁殖する温度は30℃~40℃と言われています。
ちょうど夏の外気温くらいですね。
現場仕事のお父さんや部活に持っていく学生さんには
「車やバスに置いておかず、直射日光の当たらない日陰に置いておいてね!」
と一言伝えればバッチリです。
保温弁当箱のおかずは前日詰めてもいい?
6時に出かけるから5時に起きてお弁当作り…という奥様やお母さんも少なくないと思います。
毎日となると、本当に本当に大変ですよね。
私はどうしても夫のために朝早く起きたくないので(笑)、おかずは前日に作って詰めておきたい派です。
冷蔵庫がある職場ならいいのですが、今は現場仕事なので冷蔵庫はありません。
おかずはどの段階で作って、どのように保管し、どの温度にしておけばよいのでしょうか?
おかずはよーく冷ましておこう
現場仕事で保温弁当箱を10年以上持って行っていた経験のある私の父に、
「おかず腐ってたことある?」
と聞いてみましたら、即座に「ない!」と返ってきました。
このおかず怪しいなぁ、大丈夫かなぁ、ということもなかったそう。
母が5時起きで作っていた風もなかったので聞いてみると、どうやら前日の夜に作って冷蔵庫に入れていたようです。
保温弁当箱は冷たいものは冷たく、温かいものは温かく保っておけるのが特徴です。
温かいご飯やスープは温かく、冷蔵庫に入れておいたおかずは冷たい温度をキープできます。
前述したように、菌が最も繁殖する温度は30℃~40℃。
もっと言えば、10℃以上になると徐々に活動し始めます。
冷蔵庫内の温度は約3℃~6℃ですから、おかず容器ごと冷ましておいたものを保温弁当箱に入れれば大丈夫という理屈ですね。
おかず容器自体は保温機能がついていないタッパーになっている場合は凍らせたゼリーや枝豆をいれたり、
おかず容器の上に保冷剤を乗せるなどの工夫をするとより安心できます。
まとめ
毎日のお弁当、作る方は「あーめんどうだな」と思っていても、旦那様やお子さん達は楽しみにしているもの。
私も学生時代に母の作ってもらうお弁当は、毎日同じおかずでいいから作ってほしい!と言っていたくらい、”母のお弁当”が大好きでした。
職場や学校でお弁当を広げる時間は、ほっと一息つける時間でもあります。
楽しみに待ってくれている家族のために、共に頑張りましょ~!!