X

ハワイアンズ子連れでの持ち物や料金&スプリングパーク体験記

スポンサーリンク

福島県いわき市にあるスパリゾートハワイアンズ。
そのハワイアンズでの、我が家の2016年秋宿泊体験記です。

前回の記事は、ホテルハワイアンズへ到着からウォーターパーク到着までの内容でした。
前回の記事はこちら

今回の記事では、スプリングパーク、与市、無料送迎バスについて書いてみたいと思います。

これから遊びにいらっしゃる方はぜひ!ご一読してみてくださいね。

1日目 江戸情話 与市へ

予定していた通り、17時に「江戸情話 与市」へ向かいます。

我が家がどんなスケジュールを組んだのかは前回記事をご参照くださいね。
⇒前回の記事はこちら

ホテルハワイアンズからの連絡通路ですが、
途中、進行方向左手にエスカレーターがあります。
そのエスカレーターを上がると、そこが「江戸情話 与市」です。

エスカレーターを上がると、
なんだかちょっと宇宙空間っぽい通路が。

「江戸情話 与市」の手前は
和の雰囲気満載の土産物屋さん「与市 お土産処」。
駄菓子や和小物が雰囲気を盛り立てます。

与市から、スプリングパークやスパガーデンパレオへ向かうこともできます。

「江戸情話 与市」の入口をくぐると右手に女湯、左手に男湯。
正面は「そば処 与市」です。

ここから先は写真撮影禁止でしたので、写真はここまでですが、
中は世界最大と謳うだけあり、広々とした露天風呂が広がっています。

なお、「江戸情話 与市」にはタオルが置いてありませんので、
タオルは部屋から持参します。
洗い場もありません。
かけ湯をして、いきなり露天風呂というお風呂なので、
大浴場で頭を洗うなどしてからご利用下さいね。

1日目 そば処 与市

温泉の後は、そば処与市で食事をとりました。

おしながきはこんな感じ。

そばを中心に、ひととおりのおつまみと甘味といったメニューです。

子供たちは、ざるそば、オレンジジュース、アイス、お菓子がセットになった
お子様セット780円。
夫と私は、おつまみ4品、ざるそば、飲み物がセットになった
湯上りセット1800円。飲み物は生ビール、純米酒、そば焼酎からの選択です。

運ばれてきたお子様セット。そばは控えめな盛りです。

お子様セットのアイスは、アイス最中でした!

生ビールとサービスのそばを揚げたもの。

グラスではなく陶器を使っているところがなんともこだわりですね。

おつまみ4品はこんな可愛らしい箱で運ばれます。玉手箱みたい。

左上とびっこの和え物、右上ポン酢なまこ
左下イカなどをマヨネーズで和えたもの、右下蕎麦の実となめこ。
いずれも味は濃いめ、すべて美味しくいただきました^^

大人用のざるそば。絶妙の茹で加減です。

湯上りに移動することなく、ゆったりくつろぎながら食事でき、
こういう場所にしては合格点、といったお店でした。

1日目 ポリネシアンショー

お次は、15時にチケットを買っておいたポリネシアンショーです。
結構忙しいですね。

有料チケットにはドリンク半額のサービスがついていますので
⇒詳細は前記事をご覧くださいね。
ドリンクを買って、指定された席に向かいます。
ドリンクは、ポリネシアンショー会場のビーチシアターのすぐ近くに
立ち並んでいるお店で買えますよ。

2階B席からはこんな具合でショーを見ることができます。

午後8時15分のファイヤーナイフダンスショーが始まったときの様子ですが、
左上の自由席にまだ空きがあります。
ショーの見え方にこだわりがなければ、その日の混雑状況にもよりますが
自由席という選択肢もありそうですね。

夜のショーのプログラムですが
20:00 光のきづなメッセージショー ナイトレインボー
20:15 ファイヤーナイフダンスショー シバオラ
20:30 ポリネシアングランドステージ
このような構成になっています。

メッセージショーは、ハワイに伝わる伝説の虹、ナイトレインボーを
プロジェクションマッピングで表現しながら
大切な人へのメッセージを紹介していくものです。
かなり個人的なメッセージばかりだったので、
どうやって申し込むのか調べてみました。

メッセージは、以下のページから申込みができます。
http://www.hawaiians.co.jp/special/night-rainbow/
利用日の7日前までに予約が必要です。
メッセージを流してもらうための費用は1000円。

ご一緒される予定の、たとえばご両親や恋人などへの
サプライズのプレゼントにもなりますね。

ファイヤーナイフダンスショーとポリネシアングランドステージは
流れるように連続性のあるショーです。
ファイヤーナイフダンスショーから、ポリネシアンショーへ
火をテーマにショーが引き継がれます。

ファイヤーナイフダンスショーとメッセージショーは15分ほどの短いものですが
ポリネシアングランドステージは1時間にも及ぶ見応えあるものです。

映画フラガールでも話題になりましたよね。

2日目 朝食

2日目の朝食は、南1号館3階にあるラピータで。
時間は朝7時~8時半までです。

但し書きに
「8時前後は大変混みあいますので、時間をずらしてのご利用をおすすめします。」
とあります。

私たちは6時50分に入口に到着。
1番乗り。
6時55分、少し早めに会場が開きます。

写真を撮り忘れてしまったのですが、ホテルの大宴会場のような会場です。

入口で一組ずつ席に案内されます。
席が決まったら、バイキング形式で料理をとります。

入口にほど近いところから奥にまっすぐ伸びたテーブル。
手前にサラダ類、奥には豆腐、納豆といった和食のおかず。

突き当りから左右にテーブルが分かれており、
右はパン、ジュース、コーヒー、ヨーグルト、フルーツ。
左はごはん、味噌汁などなど。

7時半ごろまでいましたが、
8時前後を避けているからか、混雑しすぎることもなく
ほどよくばらけてみなさんいらっしゃっていました。

テーブルの配置といい、案内方法といい
すべて効率よく計算されているなぁという感じです。

食事は可もなく不可もなくといった内容です。
種類はそこそこあり、寂しすぎるということはありませんが、
でも手間とコストをたっぷりかけたようなお食事でもありません。

よくあるビジネスホテルの朝食の、少し豪華バージョンといった感じです。

2日目 チェックアウト

さて、チェックアウト時刻は10時です。
スパリゾートハワイアンズの営業時間は、平日10時から、土日祝は9時からで、
日曜日であるこの日は9時オープン。

でも、部屋からプールまでの距離はそれほど近くもなく、
そして遊び始めたらなかなか戻りにくいこともあり、
チェックアウトを済ませてから遊びに行くことにしました。

日曜日にチェックアウトされる方は大勢いらっしゃいます。
混雑が予想される場合は、回避したほうが吉。
ということで、9時に清算を済ませて10時には鍵を返すのみに段取りします。

そのように行動される方が多いからか、
10時頃のフロントはそれほど混雑していませんでした。

荷物は預けることもできますが、
こちらも混雑を恐れて必要でないものは車においておくことに。
サンダル、ムームー、タオルは借りたまま、その日も遊ぶことができます。
チェックアウト時にこのような返却袋を借り、使い終わったらこの袋に入れて
フロント前にある返却ボックスに返します。

清算が終わり、部屋番号での支払いはできないので、
ある程度の現金とカードを持って出かけます。
着替えと靴は、ウォーターパーク前のロッカーへ入れておきました。

2日目 スプリングパークへ

2日目はスプリングパークへ行くことにしました。
スプリングパークは、南欧風の街並みを再現した水着着用エリアと
くつろぎの和風温泉大浴場エリアが混在する、温浴ゾーンです。

スプリングパークは、ウォーターパークの奥に位置しています。
ウォーターパーク入口からみて一番奥の赤い屋根のショップ横に
スプリングパークへの通路があります。

スプリングパーク、そしてその上階にあるスパガーデンパレオへの入り口です。
スパガーデンパレオは、屋外スペースなので
今回は行きませんでした。

移動通路は2階にあり、
3階がスプリングパーク、4階がスパガーデンパレオ。
スプリングパークは、裸で入るエリア「温泉大浴場パレス」と
水着で入るエリア「スプリングタウン」に分かれています。

3階に上がる階段前に水着セット、タオルなどを貸し出してくれる
貸出ステーションがあります。


こういうところでも全て部屋番号を伝えるのみで、
支払いをしなくてよいのでとても便利です。

水着で入るエリア「スプリングタウン」の入口。
間違えないよう「水着で入るエリア」と大きく表示されています(笑)。

ウォーターパークなどと比べるとこぢんまりとしたスペース。
ぬる湯といった位の水温で、ゆったり楽しめます。
ミストサウナやジャグジーもあります。
南欧風とされていますが、どちらかというとローマの昔の大浴場みたいな雰囲気。

2日目 昼食

昼食は水着のまま、ウォーターパーク横のお店で買って食べることにしました。

ロコモコショップ カウカウで買ったロコモコ丼。

子供たちはピザとポテトを半分こ。
石窯ピッツァマルゲリータのマルゲリータ。
ポテトはロコモコ丼のお店で買ったもの。

いずれも1000円少し。飲み物を買うと1人あたり1500円ほどでしょうか。

美味しいかといわれると・・・
プールで食べるご飯ってこんなものだよね、といった程度でしょうか。

テーブル付の席もいくつかあるのですが、
全て埋まっており、ビーチシアターの自由席で食事をとります。
ビーチシアターの座席は飲食可なので、自由に座って食べることが出来ます。
ビーチシアターの自由席の様子。

ほどなくして、ビーチシアターで「南国こども楽園」という
子供たちにフラダンスを教えてくれるイベントが始まりましたので、
ついでに参加しちゃいました。

優しいお姉さんたちがフラダンスを教えてくれます。
フラダンスの動きのひとつひとつの意味を教えてもらえたり、
レイをプレゼントされたりと子供たちは大満足です。

ビーチシアターでは毎日こんなにたくさんのイベントやショーが行われます。

2日目 ゲームセンター

さて、チェックイン時に渡されたものの中に
割引券というものがあります。
この中にゲームセンターでメダルを10枚ほどいただけるものがあったので
少しプールに飽きた子供たちと少し遊んでみました。

ゲームセンターは、いわゆる街中にあるゲームセンターほどの大きさ。
1階のビーチシアター奥にあります。

子供たちが気に入ったのはこのゲーム。

メダル10枚でしたが、途中少し増えたりして、結構楽しく遊べます。
割引券は、ゲームセンターへ足を運んでもらうための呼び水。
もちろん狙いはさらに遊んでもらうところにあると思うのですが
その手にはのりません^^

少しプールに遊び飽きたときはおすすめですよ。

2日目 無料送迎バス

そうこうしているうちに、あっという間に2時。
帰りは無料送迎バスで帰ります。
バスの発車時刻は3時なので、急いで着替えて帰る準備をしなければなりません。

中途半端な時間つぶしには、フロント横のアロハカフェが便利。
飲み物はスタバ程度の価格で、すぐに用意して下さいます。

発車時刻15分前くらいに、アナウンスが流れますので、
その指示に従ってバスに乗車。

同じ時刻に何台も発車するので、何台も泊まっています。
乗車前に名前の確認がありますので、間違えることはありません。
座席も全て指定されています。

バスの中では、ハワイアンズのアンケート用紙が配られます。
よりよい施設にするための姿勢がうかがい知れます。

運転手さんからの説明も的確。
安全運転でいくこと、到着時刻や途中立ち寄りのサービスエリアについて、
道路状況など簡潔に説明して下さいます。
横浜行のバスに乗車し、到着時刻は19時の予定が大幅に遅れて20時になりましたが、
途中の道路状況や休憩時刻の説明などもとても親切で、
安心して乗ることができました。

途中2か所のサービスエリアに立ち寄ります。
それぞれでの休憩時間は20分~25分ほど。
渋滞する可能性は十分ありますので、トイレ休憩をしておいたほうが無難です。

長時間のドライブですが、
車内はお子さんも多く、子連れへの理解もあって、
和やかな雰囲気でした。
楽しかったな、たくさん遊んだね、そんな空気で満ちています。

ハワイアンズ 1泊2日かかった料金まとめ

我が家のハワイアンズ旅行、一体いくらかかったのでしょうか。
まとめてみたいと思います。

●ツアー代金
楽天限定!秋季限定 大感謝大特価!
お部屋お任せ 朝食+ハワイアンズ入場券付お得プラン
大人 13,800円×2人=27,600円
小学生低学年 13,800円×70%×1人=9,660円
幼児(食事・布団付) 13,800円×50%×1人=6,900円
入湯税大人2名×150円=300円
計44,160円。

●その他の料金
1日目夕食 そば処与市 5900円
2日目昼食 ピザなど 3610円
2日間のスライダー料金 1600円
ビーチシアター有料席 3200円
ドリンク代 890円
アロハカフェ ドリンク代 390円
お土産代 1000円
計 16590円

全て合わせると60750円でした。

これを高いとみるか、安いとみるか
感覚もいろいろだと思いますが、
料金設定が絶妙だな~~と感心する場面が多かったです。

なので、我が家的にはこの料金、妥当かなというところでしょうか。

ハワイアンズ 持ち物まとめ

ハワイアンズに行ってみた結果、
これは必要という持ち物をまとめてみますね。

水着、ラッシュガード
浮き輪
ゴーグル
防水ソフトケース(携帯、小銭など入れておくのに便利)
水遊び用オムツ(必要な方)
プールバッグ
小さなお子さん用のサンダル

ほとんどハワイアンズで販売されていますが
価格もそれなりにかかります。
ソフトケース1990円、55㎝の浮き輪1620円など。
タオルなどの荷物をまとめておくプールバッグも便利です。
小さなお子さん用のサンダルは販売している様子はありませんでしたので、
2歳くらいまでのお子さんは持参したほうが良いかなと思います。

逆に持参する必要のないもの

クーラーボックス
レジャーシート
ビーチサンダル
タオル
水泳帽
日焼け対策グッズ(日焼け止め、帽子など)

クーラーボックスは持ち込みが禁止、
レジャーシートで場所取りすることはほとんどの場所で禁止されています。
一部ベンチにレジャーシートをかけている方もいらっしゃいましたが、
座ってくつろぐスペースはあまりありませんし、
休憩したいときはホテルに戻るか、飲食スペースで休む場合が多く
レジャーシートの必要性はあまりありません。
プールバッグにタオルなどをまとめ
水のかからない場所に置いておられる方が多かったです。
また、ビーチサンダルとタオルはホテルに宿泊されるのであれば
部屋に置いてあるものを使えますので、
これで十分間に合うかと思います。
水泳帽は着用が義務づけられていませんので、必要に応じて。
日焼け対策グッズは、夏季スパガーデンパレオに行く予定のある場合のみ
持参すればよいでしょう。

ハワイアンズ体験記 まとめ

今回、我が家ははじめてハワイアンズに行きました。
行く前はどんな様子かよくわからなくて、
いろいろ調べたけれどそれでもあまりよくわからなくて^^
行ってみてわかったことがたくさんありました。

これから初めてハワイアンズへいらっしゃる皆さまにとって
お役に立てれば幸いに思います。

長文をお読みくださり、ありがとうございました。

スポンサーリンク
mamiharuka: