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ハワイアンズ子連れでホテル宿泊&プールやポリネシアンショー体験記

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福島県いわき市にあるスパリゾートハワイアンズ。映画「フラガール」でも有名になった
温泉とプールの巨大複合施設です。

2016年秋、我が家のホテルハワイアンズ宿泊体験記。
これから遊びにいらっしゃる方はぜひ!ご一読してみてくださいね。

宿泊プラン

我が家が利用した宿泊プランは
楽天トラベルの
楽天限定!秋季限定 大感謝大特価! お部屋お任せ 朝食+ハワイアンズ入場券付お得プラン
です。

11月上旬の日程で、
大人 13,800円×2人=27,600円
小学生低学年 13,800円×70%×1人=9,660円
幼児(食事・布団付) 13,800円×50%×1人=6,900円
合計44,160円。

宿泊するホテルはホテルハワイアンズ、
お部屋はお任せ、朝食のみ付き、夕食のないプランです。

このプランでどういった内容だったか、ご紹介していきますね。

1日目 ホテルハワイアンズ到着

11月のとある土曜日。13時半ごろ、自家用車でホテルハワイアンズに到着。
予め、都内他各地からの無料送迎バスの到着時刻が13時少し前ということを
把握していたので、混雑が予想される13時前後を避けました。

ホテルハワイアンズは真横に駐車場があり、
幸いにもホテル間近の位置に駐車できました。

ホテルハワイアンズ

ホテルハワイアンズのエントランス

築年は1966年3月だそう。それらしい、時間の経過を感じさせる建物です。

ロビーの様子。思いのほか混雑はしていません。

チェックインします。フロントは6名ほどの方が対応。
十数名ほど並んでいましたが、5分としないうちに対応していただけました。

フロントでは、部屋への行き方、朝食会場の場所説明、
ムームーを着ていれば入場券代わりになるので入場券を持ち歩く必要のないこと、
フラのショー開始時刻とチケットの買い方、
施設内での支払いは小銭が必要な自販機などを除きすべて部屋番号で出来る、
といった内容のことを手短に説明して下さり、
ホテルハワイアンズの建物の地図、ガイドマップ、
入場券、ハワイアンズの割引券、部屋の鍵、
そしてサイズを確認した上で、子供用のムームーを手渡されます。

フロント脇にはホテルハワイアンズの館内の案内が。
フロント、大浴場、宴会場がある中央館、
左手に東1号館と東2号館、
右手に南1号館、南2号館、南3号館。

私たちは東1号館の6階、
プールへ行くには南1号館が一番近いのでしょうが、
一旦出かけるとそうたびたび部屋に戻るわけでもないので、
ストレスを感じるほどの距離ではありませんでした。
部屋からプールまでの移動時間は5分ほどです。

エレベーターはいくつかあるのですが、
こんな案内が表示されており、迷うことはありません。

東1号館6階。廊下は天井が低く、薄暗く、築年数を感じさせます。

鍵を開けて部屋に入ります。鍵はオートロックではありません。
部屋はこざっぱりとした和室でした。

水回りはやはり古さを感じます。
トイレそのものは綺麗でしたが、下水の臭いがやや気にかかります。

窓からの景色はこんな感じ。
ハワイアンズの中では最も新しいホテル、モノリスタワーが目の前に見えます。
左手に少し見えるのがプール等の施設です。

お茶菓子には、パイナップルダコワーズと種無し梅。
子供たちが喜んで食べていましたね。

写真がないのですが、小さな冷蔵庫も部屋についています。
冷蔵庫はスイッチを入れる必要があり、
電源を入れてもあまり冷えませんので、夏場は要注意です。

噂には聞いていたけれど
とにかくホテルも広いし、プールも広い。
どこでどう過ごすか、お茶を飲みながら戦略を練ることにしました。

1日目 過ごし方を考える

ハワイアンズは、プールも有名ですが、フラのショーでも定評があります。
フロントでは夜のフラのショー「ポリネシアン・グランドステージ」の開始時刻は
20:15と案内されています。
(実際は、20:15からファイヤーナイフダンスショー「シバオラ」、
20:30から「ポリネシアン・グランドステージ」なのですが、
「シバオラ」と「ポリネシアン・グランドステージ」は連続性があり、
どちらも観ていただきたいという意味合いで20:15のご案内だったかと思われます。)

わざわざフロントで案内するほど、
観たい方が多く、自信のある内容なのだろうということで、
この時間から逆算してスケジュールを組むことに。

そして組み立てたスケジュールは以下のようなもの。

14時~16時半 プール
16時半~17時 部屋に戻り温泉へ入る準備
17時~18時 温泉
18時~19時半 夕食
20時~ フラのショー

時間はたっぷりあるように思えたけれど、
いざスケジュールを組んでみると思いのほか慌ただしいことがわかります。

イベントだけでもこんなにたくさん。
でもメインはやはり、ポリネシアンショーです。

食事もプール脇の軽食から本格的なビュッフェスタイルのものまで、
様々な形態があります。

室内のテレビでは、
ハワイアンズの施設の説明が流れているので、
どこでどう過ごすか考える参考になります。

夕食は、温泉施設「江戸情話 与市」近くの「そば処 与市」でとる、
そこまでを決めてプールへ向かう準備をします。

1日目 いざプールへ

ハワイアンズには主だったテーマパークが4つあります。
スライダーのある大きなプール、ウォーターパーク。
南欧風の水着で周る温泉、和風の大浴場のあるスプリングパーク。
青空直下、水着で楽しめる温泉ガーデン、スパガーデンパレオ。
世界最大の露店風呂、江戸情緒たっぷりの江戸情話与市。

この中で、圧倒的な広さを誇るのはウォーターパーク。
ウォーターパークが中心に、その他の施設が周りを取り囲むような造りです。
ポリネシアンショーもこのウォーターパーク内のビーチシアターで行われます。

まずはこのウォーターパークへ向かいます。

水着の上から、ムームーを着ます。
青は男性用、赤は女性用。
黄緑と青のものはフロントで渡された子供たちのもの。

これを着ることで
「ホテルハワイアンズの宿泊者」ということが一見してわかるようになります。

フロントとウォーターパークを繋ぐ連絡通路。

連絡通路には施設マップと写真があり、
迷ったときには便利です。

連絡通路内には、焼き鳥屋、ラーメン屋といった
赤提灯を掲げるお店が数店。

連絡通路を抜けたところに
館内最大のお土産売り場、「ハワイアンズマーケット」があります。
東北・福島の名産から

ここはハワイ?かと思うような、ハワイの特産品の数々まで。

巨大な土産物屋を通り抜け、ゲートをくぐると・・・

着きました!ウォーターパーク。広い!!!

プールサイドでは、裸足ということになっており、
そこまで履いてきていたサンダルを収納して、
足を洗って中に入ります。

サンダル収納棚はそこかしこにあります。

足洗い場を通過して、プール内に入ります。

サンダルですが、ホテルハワイアンズの室内に大人用のサンダル3足、
子供用のサンダルが1足ありました。
我が家の申し込みは大人2名、子供1名、幼児1名でしたので、
幼児以外のサンダルは用意して下さったものと思われます。
22㎝の上の子は大人サンダル、17㎝の下の子は子供サンダルを履きました。
念のため持参していたのですが、子供たちはホテルのサンダルを履きたがり、
持っていく必要はなかったですね。

1日目 ポリネシアンショー チケット購入

ポリネシアンショーは自由席もあるのですが、
席を確実に確保するため、チケットを購入することにしました。

さっそく、チケットを購入しに行きます。

ショーが行われるビーチシアターの前にチケット売り場があります。
午後3時ですが、すでに自由席には席取りされている方がちらほら。

荷物を置いて席取りされているところもありましたが、
監視員の方が回っておられ、「荷物で座席確保しない」よう注意喚起するチラシを置き、
強制的に荷物を1席にまとめておられました。

ポリネシアンショー、有料チケットの販売所です。

支払いは、部屋番号で済ませます。

この日午後3時の状況。
すでに2階のB席のみ、わずかに残っているだけでした。
早い方だと半年前から予約されるそう。
SS席のみフラダンサーとの記念撮影ができますので、その理由からかもしれませんね。

有料予約席のチケット。
ドリンクが半額になるサービスが付いてきます。

自由席は開演までにほぼ埋まりましたが、
30分程前の段階ではまだまだ座ることが出来そうでした。
その日の混雑状況にもよると思いますが、
ぜひ観たいという訳でなければ
少し早めに行き、ご飯を買って食べながら自由席で開演を待つ
といった過ごし方もありだと思います。

1日目 ウォーターパーク

さて、巨大なプール施設ウォーターパークですが、
大プールをメインに、いくつかのゾーンに分かれています。

こちらは小さな幼児向けのプール。最もホテル側入り口側に位置しています。

すぐ脇にはロッカーとオムツ替え、授乳スペースがあり
コンパクトにまとまっています。

緩やかなスライダーもあります。

メインプール。80㎝~1mほどの深さだったでしょうか。
ポリネシアンショー前は閑散としていますね。

スライダーは3つ。
左が真っ暗な中浮き輪に乗って急こう配ですべるワンダーブラック。
右は浮き輪で川下りするような感じのワンダーリバー。

筒状のまさにホルンのような形のワンダーホルン。
こちらは浮き輪なしで滑ります。

長くなってしまったので、
続きはコチラです。

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mamiharuka: