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離乳食にこんにゃくはいつから?アレルギーは大丈夫?症状は?

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「離乳食にこんにゃくはいつから食べさせても
大丈夫なのか?」
こんな疑問が起きました。

そこで今回は
離乳食にこんにゃくを使ってもいいのか
な?こんにゃくって何からできてるの
?アレルギーは大丈夫なのかについて書いて
みます。

離乳食にこんにゃくはいつから使っていいの?

離乳食には大きく分けて4つの時期があ
ります。

ゴックン期(生後5?6ヶ月頃)には

 
なめらかにすりつぶした状態のもので
まずはつぶしがゆから始め→すりつぶし
た野菜→慣れてきたら、つぶした豆腐
・白身魚などを一日1回ほぼ決まった
時間に食べさせます。

モグモグ期(生後7?8ヶ月頃)には

舌でつぶせる固さの状態のもので7分が
ゆ 野菜、白身魚、とりのささみなどを
柔らかく茹でたり蒸したりしたものを
一日2回ほど一回目は朝食か昼食に
二回目は夕食に合わせて食べさせます。

カミカミ期(生後9?11ヶ月頃)には

歯茎でつぶせるかたさのもので五分がゆ
茹で野菜(青菜) とりにくのだし煮 
魚介のほぐし身 ホワイトソースや野菜
スープなどを 一日3回食べさせます。

パクパク期(12ヶ月から18ヶ月頃)
には

歯茎で噛める固さのもので 大人
の料理から取り分けたものを食べられる
ようになります。1日3回、できるだけ
家族の食事と同じ時間に。

手づかみで食べられるもの、前歯でか
じりとれるものも用意します。口に入れ
すぎてしまうこともありますが、だんだ
ん適量がわかってきます。

スプーンやコップも持たせてみて自分で
食べることの楽しみを経験させるといい
ですね。

こんにゃくはいつから食べれ
るようになるの

それでは、こんにゃくはいつから食べれ
るようになるのでしょう。歯が生え始め
て噛む力がついてくるパクパク期の頃か
らでしょうか。

しかし、噛む力が少々ついたからといっ
ても噛み切ることはできそうにもありま
せん。こんにゃくを喉に詰めた事故も起
きているので心配です。

離乳食として食べさせたい時はゆでて
細かくし、すり潰せば安全です。

こんにゃくダイエット食品として扱われ
るほどで成分の約97%は水分で栄養成分
は、グルコマンナン(コンニャクマンナ
ン)という食物繊維がほとんどです。

栄養面では期待しにくく、消化もあまり
よくありません。もし原型のまま便と
一緒に出てきたら食べさせる時期ではな
かったと判断してもよさそうです。

しかし、持っている水分を維持して腸内
を通過するため、便秘に効くと言われて
います。赤ちゃんの便秘解消、整腸効果
には役立ちそうですね。

こんにゃくでアレルギーは出るのか?症状は?

こんにゃくでアレルギーは出るのでしょ
うか?こんにゃくはこんにゃく芋が原料
です。こんにゃく芋はさといも科なので
山芋や里芋に反応があればきちんと確認
しなければなりません。

症状としては『口腔アレルギー症候群』
といって、食後に口周りや中などが赤く
腫れたりします。

ひどい場合には体中にじんましんが出
ることもあります。

食べさせている途中に口の周りが赤く
なってきたらすぐに中断して様子を見
てください。

おわりに

こんにゃくは離乳食時期にどうしても
食べさせなくてはならない食材ではな
いように思います。時期を見てゆっく
り与えていくのがよいようですね。

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mamiharuka: