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赤ちゃんが飲んではいけない飲み物と理由をまとめました

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赤ちゃんが飲んではいけない飲み物ってどんな飲み物でしょうか?
大人は気にせずに何でも飲めますが、赤ちゃんの未熟な
消化機能では負担になってしまう不向きな飲み物が沢山あります。

知らずに赤ちゃんに飲ませたりすると大変です!

なので、今回は赤ちゃんが飲んではいけない飲み物について
その理由を含めてまとめてみました。

赤ちゃんが飲んではいけない飲み物 カフェイン&タンニン

赤ちゃんにはカフェインとタンニンが含まれる飲み物は
飲ませてはいけません。

何故ダメなのかと言うと、大人と比べると赤ちゃんは
成分の影響が大きく出てしまうからです。

カフェイン自体に赤ちゃんが摂取しても成長にはなんら影響は無いのですが、
カフェインを摂取すると興奮状態になり、赤ちゃんが寝付かなくなります。
すると、寝ている間に成長ホルモンが出て大きくなるのに、
赤ちゃんが興奮して眠らなければ成長にも影響が出て来てしまいますよね。

また、カフェインには中毒症状もあって、胃痛や吐き気に嘔吐など
様々な症状が出る危険もあります。

タンニンは便が固くなって赤ちゃんが便秘になっていまいます。
また便を身体に溜めて置けないのが赤ちゃん。
便秘が原因でミルクや母乳、離乳食などを食べなくなってしまうことも・・!

〈カフェイン・タンニンが含まれる代表的な飲み物〉

・緑茶  ・抹茶
・紅茶  ・コーラ
・コーヒー ・ココア 
・ウーロン茶 ・番茶 
・ほうじ茶

以外なのはほうじ茶と番茶でしょうか?
ベビー飲料にも使われている、ほうじ茶と番茶ですが、
ほうじ茶にはカフェインが、番茶にはタンニンが豊富に含まれています。

ベビー飲料のほうじ茶や番茶はかなり薄めてあるので飲ませられますが
ベビー飲料以外は飲まさない方が安全です。

また、1歳を過ぎれば、お白湯などでかなり薄めれば
ウーロン茶や緑茶も飲めるようになります。

でも、結局お白湯で薄めるならお白湯を飲ませた方がいいですよね。

赤ちゃんが飲んではいけない飲み物 ジュース

一般的にジュースは味も濃いし、糖分も多いし
飲ませて良いことは1つもありません!

赤ちゃん本人は甘くて美味しいんですけどね・・。

ジュースは、早い時期から与えるとアレルギーの子供が増えると言う
研究結果もあって、喜んで飲んでくれるのであげたくなってしまいますが
なるべくあげない方が良いです。

私の子供は、親戚のお家に遊びに行くとリンゴジュースを用意してくれていて、
その日はリンゴジュースを飲んでいました。
すると甘くて美味しいリンゴジュースの味を知ってしまい
次の日からしばらく、お白湯をあげてもリンゴジュースがいい!!と
泣いておりました・・・。

そんな事もありますし、赤ちゃんの虫歯の原因にもなります。

〈赤ちゃんが飲んではいけないジュース〉

・果汁100%ジュース 
・炭酸ジュース
・乳酸菌飲料(ヤクルトなど)  
・スポーツドリンク(ポカリスエットなど)

これらも、カフェイン・タンニン同様、1歳を過ぎれば
薄めて飲ませてあげられますが、虫歯にはご注意下さい!

また、ベビー飲料のスポーツドリンクは飲ませて大丈夫ですよ。

まとめ

赤ちゃんが飲んではいけない飲み物って沢山ありますね。
特にジュースなどは赤ちゃんも1度味を知ってしまうと大変です。

うちの子は、1歳を過ぎてからは病院を頑張った後や、遠出の時など
特別にリンゴジュースを薄めて飲ませています。

いつかは必ず飲めるようになる飲み物ばかりですので、
これはダメ!!といつまでも過敏にならず、上手に与えれば問題も少ないので
時期をきちんとみて判断してから与えましょう。

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mamiharuka: