赤ちゃんの爪切りって暴れたり泣いたり大変ですよね。
切ってる途中で嫌がられると危ないし、ママも爪切り片手にハラハラします。
そんなママに赤ちゃんの爪切りのコツと嫌がる時の切り方、簡単に爪が切れる方法を
ご紹介したいと思います!!
赤ちゃんの爪切りのコツを掴もう!
赤ちゃんの爪切りのコツは、両端から切っていくことです。
真ん中を最初に切ってしまうと、大きな角が2つも出来るので
赤ちゃんが急に動いたりした時にその角で傷つけてしまう危険性があります。
これは新生児の赤ちゃんでも、歩くようになった赤ちゃんでも同じように、
ママに手を放してほしいと、赤ちゃんの顔の方に手を引っ張られます。
その時に角が有ると、引っ張ていた勢いもあって
顔をひっかいてしまう事や、後ろにひっくり返ってしまう事もあるので
真ん中から切らないようにしてあげましょう。
深爪、巻き爪になる原因は爪を切りすぎる事にありますので、
赤ちゃんが深爪、巻き爪にならない為にも、爪の白い部分を0.5~1ミリ程度
残しておくのもコツです。
赤ちゃんの爪はすぐに伸びるし、ママも爪切りの度に赤ちゃんに泣かれたりすると
イライラもしてしまうものですし、短く切って、次の爪切りまでの間隔を1日でも伸ばしたく
なってしまう気持ちは私も分かりますが、赤ちゃんが深爪、巻き爪にならない為に残してあげて下さいね。
また、赤ちゃんの爪切りのコツは、お風呂上りに切らない事もコツの1つ。
爪が柔らかくなって切りやすいのですが、赤ちゃんの爪は元々が柔らかく薄い爪なので、
お風呂上りはとっても柔らかくて逆に、深爪になってしまうのです。
赤ちゃんが自分で爪切りを出来るようになる日まで、
ママや周りの大人が爪切りをしてあげなければならないので
ママもリラックスして、赤ちゃんとのスキンシップの1つと楽しみましょう!
赤ちゃんが爪切りを嫌がる!こんな時は・・?
赤ちゃんって爪切り嫌がりますよね・・。
私の娘も爪切りイヤイヤが凄く、小さな身体で必死に抵抗しております。
そんな風に嫌がる子は寝てる時に切ってしまうのが1番です!!
夜寝る時ではなく、お昼寝の時間に切るのがベスト。
もし、赤ちゃんが起きちゃう!と心配なママは、
赤ちゃんが起きても大丈夫なように、いつものお昼寝タイムが終わる10分前くらいに爪を切り始めましょう。
そうすれば、赤ちゃんが起きてもしっかりお昼寝してるのでまだ眠たい!とグズグズになる最悪の事態は避けられますよ。
全部の爪が切れなくても大丈夫。
面倒でも、また次の日に残りの爪が切れればいいのです。
抱っこで寝る赤ちゃんなら、抱っこしたまま手を伸ばして切ってあげると
起きそうになったら身体をトントンして・・とごまかしながらも切れますよ。
案外起きないのはベビーカーで寝た場合。
うちの子はよくこの戦法を使いました。
天気のいい日に公園で遊んで、ベビーカーで散歩しながら帰ってきたのですが
帰り道で寝てしまい、チャンス!!と爪を切ったのですが、
家だと小さな音や、ちょっと触ると起きてしまったりと敏感な子なのに、
疲れてたのもあってか、外でうるさい所で寝たからなのか、全く起きずに爪切り完了しました。
赤ちゃんが爪切りを嫌がる場合はこれを試してみて下さい。
赤ちゃんの爪切りは簡単に出来ちゃう!!
赤ちゃんの爪切りは案外簡単にできます。
私もこの方法を知って、実践してからずいぶん爪切りが早く終わるようになりました。
その方法は、赤ちゃんの「指の第二関節を持つ」です。
赤ちゃんの指の第二関節を持つと、指が安定して切りやすなります。
ギュッと持つと痛くて赤ちゃんが嫌がってしまうので、
優しく、かつしっかり持ちましょう!!
ちょっとくらい動いてもこの持ち方なら赤ちゃんの指先を切ってしまう恐れが少ないので
ママも安心して赤ちゃんの爪切りができますよ。
寝てる赤ちゃんでも、起きてる赤ちゃんでも、よほど暴れない限り出来る方法なのでお試しあれ。
私は今まで、爪の付け根あたりを持って切っていたのですが
この方法で、うちの嫌がって泣きまくりの暴れん坊娘の爪切りが5分も早くなりました!!
たった5分ですが、ママにとっても赤ちゃんにとっても、
嫌がられる時間が5分減るのはとっても嬉しいですよね。
おわりに
今回は赤ちゃんの爪切りのコツ、嫌がる時と簡単に出来る切り方をまとめました。
私も赤ちゃんの爪切りに悩まされてる1人なので、
これで、あなたにピッタリの方法が見つかる事を祈ってます。