赤ちゃんの言葉が遅いと、ママも心配になってきますよね。
周りの赤ちゃんが発話し始めたり、赤ちゃんの発話をずっと楽しみに
していたママなら尚更です。
赤ちゃんの言葉が遅いのは、女の子と男の子で違うのかを
今回はご紹介しようと思います!!
赤ちゃんの言葉が遅い!女の子なのにどうして?
ずっと、喃語のままだと、いつまでこのままなのか、
病院に行って相談したほうが良いのか・・などママも悩むのではないでしょうか。
赤ちゃんの言葉が遅いのも、3歳でも発話が無ければ心配ですが、
2歳までは様子を見て大丈夫です。
また、言葉の数が少ないけど、少しなら話せると言う赤ちゃんは
何も問題ありません。
0歳代や1歳代の赤ちゃんなら、まだ様子を見ていて下さい。
女の子は言葉が早い。と聞いた事のあるママも多いと思います。
ですが、これは科学的にはなんの根拠のない事で、証明されている物ではありませんので、
“女の子なのに・・”と思わなくて良いです。
これも、科学的に証明されていませんが、統計結果では、
ママは男の子の赤ちゃんよりも女の子の赤ちゃんの方が
話しかける事が多いと言う結果が出ています。
なので、男の子の赤ちゃんに比べると女の子の赤ちゃんは
早い時期から沢山の言葉を聞く事で、言葉が男の子に比べて早いのでは?と
言う見解もありますが、保育園に行っている赤ちゃんや
兄弟のいる赤ちゃんで大きく差があるので、100%の確率で
女の子の赤ちゃんの方が言葉が早いと言うことはありません。
言葉はその赤ちゃんによって個人差がありますので、
女の子なのに言葉が遅い!と焦らなくて大丈夫です。
「あーあー」「うーうー」と喃語を話してくれるのも今の時期だけなので、
ママはこの可愛いお喋りが聴ける時期をもっと楽しみましょう☆
赤ちゃんの男の子は言葉が遅いって本当?
男の子のほうが言葉が遅いのは、確率的に見ると本当です。
ですが、1章に記載した通り、科学的根拠は何もありません。
成人男性と成人女性を比べると、やはり女性の方が良く話します。
それに、女性と男性では脳の大きさや形、使い方も大きく変わっていて
女性の脳は良く話す事がストレス解消になる、と言うデータがあります。
男性脳は、必要な事を分かりやすく簡潔に話す事を会話の意義として
女性の様に沢山話す事に意味は無いと言う考え方をします。
この男女の脳の仕組みの違いが、赤ちゃんの頃から現れていると、
男の子の赤ちゃんが「んーんー!」や「あー!」と発話する事で
ママが動作や表情で赤ちゃんの伝えたい事を判断していると、
発話をしなくても伝わる、と判断する事になります。
実に男の子らしい考えだとママは思うかもしれませんが、
これが原因で発話が遅れる男の子はいます。
また、自然とママが男の子よりも女の子に話しかける回数や語数が多い事も
統計結果が出ているので、男の子は言葉の学習が女の子に比べて少ない為に
発話が遅くなると言う傾向もあります。
ママが「バイバイ」と言うと、赤ちゃんが手を振ったり
「いただきます」「ごちそうさま」など、ママの言ってる事が分かってるな、
と何か1つでも思えば、心配はいりません。
男の子の赤ちゃんには、ママが今よりも沢山話しかけてあげると
発話を早く出来る可能性が高まりますので、積極的に話しかけてあげて下さい。
赤ちゃんが「あーあー」と話したら、
「○○君はそう思うの~。ママもそれ良いと思うな~!」など
何を言ってるのか分からなくても、笑顔で聞いてあげ返事をしてあげると
赤ちゃん自身が自分のお喋りに自信が付き、早く言葉を覚えてママともっと話したい!と
意欲が湧く事もあるので、遊びながら沢山話してあげて下さい☆
おわりに
今回は、言葉が遅いのは女の子と男の子で違うのか、についてご紹介しました。
言葉が遅いと心配だし焦りも出てきますが、赤ちゃんによって個人差が大きい事なので
今の可愛いお喋りを楽しみましょう☆
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